先日の国際試合でも活躍を見せていたサッカー日本代表の若きDFリーダー・板倉滉が小学生を集めイベントを行いました。
その名も「Ko creation project」。
共に未来を作り上げるという意味を持って、去年の12月に立ち上げたプロジェクトです。
その第一回として行われたのが今回のイベント。
抽選で選ばれた横浜市内の小学生100人とサッカーを通じて触れ合いました。
会場には観客も多数集まっており、「板倉選手~」と声が上がるなど板倉の人気ぶりが顕著に表れていました。
今回の一番の大イベントは「小学生100人vsチーム板倉」の対決。チーム板倉にはイベントのスタッフが入り100人の小学生を相手に10分ハーフの試合を行いました。
序盤に板倉が1点を決めて先制すると、その後すぐさま小学生が取り返し1-1の同点。
その後は板倉がボールを持つと多くの小学生が一気にボールを取りに来るなど、小学生のきついプレスの前に板倉もたじたじ…
「(プレスの圧は)スペイン戦の比じゃない。かわしてもかわしても人がいる」と笑いながら振り返ったように小学生相手に苦戦します。
何度もシュートを試みるもののその都度跳ね返されて、試合が膠着し始めたその時でした。
小学生チームがボールを保持するとそのままシュート!
そのままゴールに吸い込まれ板倉はピッチに倒れこみました。
イベント後には、板倉から活躍した小学生にサイン入りのボールや西川のチェアマットレスが送られるなどのコーナーがあり一部の生徒から「いいな~」という声が。
すると板倉がその声にこたえ、当初予定されていなかったサイン会も急遽開催。
板倉の性格が垣間見える瞬間でした。 ※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。
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