久保建英が世界に衝撃を与えた鮮烈のレアルデビュー
#久保建英
スペイン1部リーグのレアル・マドリードへ移籍加入した日本代表MF久保建英(18)が米ヒューストンで行われたインターナショナル・チャンピオンズ杯のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)戦に後半から出場。実戦デビューを果たした。
ベンチスタートだった久保は1点ビハインドの後半開始から背番号「26」をつけてピッチへ。攻撃的MFでプレーした久保は後半開始11秒、左サイドで味方からパスを受けるとDF2人に挟まれたが巧みにこれを交わして抜け出し、左サイドからゴール前に左足でクロスを上げた。ボールはゴールキーパーにキャッチされたが、いきなり存在感を示した。その後も縦パスで好機を演出するなど持ち味を発揮した。
試合はバイエルンが前半15分、MFトリッソのゴールで先制。後半にもレバンドフスキのゴールなどで2点を追加した。レアルはロドリゴのフリーキックで1点を返したが、3-1でバイエルンが勝利した。